江ノ電グッズ

情緒溢れる鎌倉をゆっくりコトコトと走る江ノ電。
鎌倉観光の代名詞とも言える「江ノ電」をモチーフにしたグッズです。
子供から大人まで楽しめるアイテムがたくさんあり、
鉄道マニアも目にとまる商品が多数あります。

江ノ電の魅力

江ノ電(江ノ島電鉄)は、古都鎌倉を出発して湘南の海沿いを走り、江ノ島から藤沢へと至る10km程のローカル路線です。
全国から多くのファンが足を運んでは、ゆっくりと走る江ノ電にカメラを向けて、そのレトロな緑の車体を捉えています。
都会を走る電車とは違う魅力を持っており、走る車道や風景も情緒豊かです。民家の軒先をかすめそうに走ったかと思えば、ハッとさせられるような湘南の海を走ったり、粋な商店街の路面を走ったりと様々な魅力があります。
桜やアジサイなど季節によって変わる花々、時間によって異なる絶景を見せてくれる富士山や夕焼けなど、江ノ電から見える風景も味わい深いものとなっています。
地元住民から長く愛され続け、国内外からの観光客からも熱い熱視線を向けられている江ノ電。ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休は、江ノ電乗車するための行列が出来ることも珍しくありません。

江ノ電の歴史

江ノ電は1902年(明治35年)に開業して以来、100年以上の歴史を刻み、日本に現存する2番目に古い電車鉄道となっています。(一番古い電車鉄道は京浜急行の大師線) 意外かもしれませんが、開業当時は藤沢駅〜片瀬駅(現在の江ノ島駅)の間を行き来するだけでした。
それから順次延長し、1910年(明治43年)には藤沢駅〜小町(現在の鎌倉駅)が開通しました。実に8年以上にも及ぶ大工事で、特に極楽寺トンネルの開通は難工事でありました。
現在の江ノ電は鎌倉駅〜藤沢駅を走り、合計15駅が存在しています。しかし当時は藤沢駅〜小町(現在の鎌倉駅)の間に合計40もの駅がありました。
「大町」「海岸通」「音無橋」「行合」「峰ヶ原」など鎌倉の歴史を感じる駅名も存在していましたが、現在では廃駅となっています。
1981年(昭和56年)には社名を「江ノ島電鉄」と改め、車両や設備の近代化を図り、現在の姿となっています。
今となっては不動の人気を誇り、”鎌倉観光といえば江ノ電”と言われるほどになりました。

最長老の300形

現役最長老であり、最後のひと編制となった300形「305号+355号」。 1960年(昭和35年)にデビューして以来、就役50年が経った今も現役バリバリで活動中です。現在、江ノ電の顔として多くのファンからも愛される代表的な車両となっています。
305号が藤沢側、355号が鎌倉側に編成され、今では貴重な木張りの床と上段が四隅の丸い長方形、下段が引き上げ式の一枚窓になっています。
古いが故に自動音声装置が備わっておらず、現在でも車掌の肉声で案内放送が行われてます。
また、唯一の江ノ電カラー(淡い緑とクリーム色)として現役なことも特徴の一つです。
しかし、老朽化により年々部品が不足して整備点検に苦労が絶えません。現在は急速な車両の近代化が進み、いつまで存続できるかわからない状況です。

江ノ電グッズ

情緒溢れる鎌倉をゆっくりコトコトと走る江ノ電。鎌倉観光の代名詞とも言える「江ノ電」をモチーフにしたグッズです。子供から大人まで楽しめるアイテムがたくさんあり、鉄道マニアも目にとまる商品が多数あります。
江ノ電グッズは、江ノ電オフィシャルグッズを取り揃えており、リアル店舗では鎌倉駅構内にある「鎌倉ことのいち」、江ノ島駅にある「江ノ電グッズショップ江ノ島」、藤沢駅にある「江ノ電グッズショップ藤沢」があります。
鎌倉に訪れた証として、また鎌倉のお土産としても人気の商品です。
特に小さな男の子に喜ばれるアイテムが揃っており、親子で楽しめることも魅力の一つです。

江ノ電グッズ

名称

江ノ電グッズ

店舗名

江ノ電グッズオンラインショップ

住所

〒251-0031 神奈川県藤沢市鵠沼藤が谷1-1-5江ノ電藤が谷ビル

商品

車両おもちゃ、バスグッズ、えのんくんグッズ、プラレール、模型、Tシャツ・服飾雑貨、生活雑貨、文具・ポストカード、小物・雑貨、本・DVD、食品・飲料、カレンダーなど

備考

なし

ドラマや映画でもよく登場する江ノ電。湘南の海を見ながら路面を走る江ノ電のファンも多いことでしょう。江ノ電ファンはもちろん、遠方から鎌倉や江の島に観光に来た人にもオススメなのが江ノ電グッズです。

詳細はこちら
ページ先頭へ戻る